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平野歩夢とショーン・ホワイトの勝負哲学に学んだFXの共通点とバレンタインデー14日のトレード

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そういえば今日はバレンタインデーだったんですねということで、子供からなぜかチョコではなくケンタッキーフライドチキンをもらった今日この頃( ^ω^)・・・

妻曰く、チョコ買い忘れたからこれでいいだろ?
という事でした( ^ω^)・・・
ちなみにうちの妻は北斗晶みたいに凶暴です。

世のお父さん方、結婚生活ってこんなものですよね( ^ω^)・・・w

さて、まさに予想通りの展開になってくれたスノーボードのハーフパイプ。
やはり平野歩夢はショーンホワイトに勝てませんでした。

そして感動したのはショーンホワイトの凄すぎるパフォーマンスです。
彼は昨年10月に練習中の失敗で顔を62針も縫う大怪我をしたんですよね。
しかも前回のオリンピックでは4位。まさにショーンホワイトの時代は終わったと言っていた人も多かったことでしょう。

それになにより、怪我って本当にトラウマになるんです。忘れるというか克服するためには時間だったりいろんな事を必要とします。これはスポーツを真剣に取り組んだ人ならわかると思います。

私もキックボクシングをやっていた頃に、ある時期を境に急に怖くなって自分の力を発揮できなくなった時がありました。
強すぎる選手だったりにボコボコにやられると痛みや恐怖感で前に出れなくなるんです。怪我なんかするともっとそれが大きくなるんですよね。

ショーンホワイトはインタビューで言ってましたが、今回の試合までに怪我の恐怖を克服するのは大変だったと。
そりゃそうですよね。62針って死んでてもおかしくない大怪我ですよ。五体満足でいられただけでも光栄ですし、もうそんな危ないことはやめて違う道に進むという選択肢のほうが安全ですし楽です。

しかしあえてオリンピックに挑んできたその度胸というか根性というか。そして彼のあの自然な振る舞い。明るいし笑顔もあって元気がいい。ああいう選手こそが一流の選手だと思いましたね。

大怪我といえば平野歩夢も昨年3月の大会で転倒して左ひざの靱帯と肝臓を損傷。選手生命を脅かすほどの大怪我をしてるんです。

もうスノーボードはできないかもしれないという大怪我。しかしそこから不屈の精神と忍耐で今回の五輪までに仕上げてきたそのプロ根性。同じ新潟県人としては素晴らしいと思いますね。

しかし彼が勝てなかった理由はいくつかあると思いますが、やはり愛想がない(笑)
笑うかもしれませんが実はこういうことって凄く大事なんですよ。

まあ愛想なんてなくてもユニクロの柳井正さんとか成功してるじゃないかとか言われるとそれまでなんですけど、それでも愛想ってないよりあるほうがいいですよね。

今回の五輪では、ショーンホワイトと平野歩夢ならどっちに勝って欲しかったかといえばやはりショーンホワイトです。
なぜならやはりああいう全体的に一流の選手に平野の壁になってもらいですよね。

もし彼がここで金メダルをとってしまっていたら、いろんなことに気付かないまま頂点に立つことになります。
もちろんそういう例はいっぱいありますが、それでもそうならなかったのには意味があると思います。

彼はまだ若いし、これからもっともっと多くの事を学び精進していく中で成長し、次の五輪では最高の結果を出してもらいたいと思います。

そして今回の二人の健闘で気付いた事がありました。それはなにか?
二人とも、大怪我からの復活なんですよね。これ、なんか気付きませんか?

そうです。実はFXトレーダーも同じことなんです。
大怪我からの復活劇。実はこれを経験していない一流のトレーダーはいません。
いま勝っているトレーダー。トレードで稼いでいる人は間違いなく大怪我をしています。

その怪我の具合は人それぞれですが、それでも100万、1000万、5000万、1億、それ以上と多くのお金を溶かして、もうトレードなんてやめよう。真面目に働こう、と思った事がある人ばかりなんです。

何を隠そう私もその一人です。もう何度も何度も強制ロスカットをくらってその度にもうやめよう。こんな生活はもうやめだ。真面目に事業をやって成功しようと何度思った事か(笑)

でもその度にやはりFXという為替の魔力、そしてトレーダーとして成功できれば多くの道が開けるわけで、そういう仕事がやっぱりしたい!この道で成功したいんだ俺は!と勝手に叫んで今があるわけですねw

私が人生の根本としている仏法哲学は人生を成功させるための哲学であり、こういったことの共通哲学であるわけです。
スポーツでもFXでも事業でも普通の仕事でも。実は成功するために必要な事ってどれも同じことなんです。
誰しも必ず大きな苦難を経験します。しかしそこで諦めるか、挑戦を続けて成功するか否か。

今回の二人の命懸けの挑戦の戦いの中であらためて感じましたね。
そして我々も舐めて相場に挑んでては勝てるわけがないのです。日々真剣勝負であり一瞬も気を抜けない世界が投資の世界でありトレーダーの仕事でしょう。

楽に勝てるなんて言ってる人もいますが、それはノウハウの部分であってすべてではありません。
あたりまえの道理なんですよ。簡単に勝てたらみんな大金持ちですからね。そんなことはあり得るわけがないのです。

ショーンホワイトのような一流の選手の生き様に学ぶことは多いと思ったバレンタインデーでした^^

さて今日のトレードです。

4勝4敗1分。勝率44%。プラス28.1PIPSでした。

今日もスマホオンリートレード。その結果サポレジが見えずムダが増えてしまいダメダメトレードでした。
バレンタイン相場という事もありましたが今日も比較的簡単な相場でしたので大きく取れた人も多かったと思います。
しかし私のように相場に翻弄された人も多かったことでしょう。

どうしてもスマホトレードだと利益が伸びませんね。まあ重要なテクニカルが使えないので当然ですが、それでも今日はムダが多すぎました。

今日は久しぶりに負け越しかなと思っていましたが、意外と指標で素直に動いてくれましたのでなんとかプラスに転換できましたが、負けてもよかった相場ですね。

やはり相場は勝つべくして勝つ。負けるべくして負ける。これは一日を振り返ってみるとよくわかると思います。
どうしてあそこで入ったのか?どうして待てなかったのか?振り返れば自分の癖がわかるはずです。

ゴルフでもスノーボードでもなんでも同じですが、自分の癖を直すにはとにかく練習しかありません。
いろんな事を勉強したりトレーニングを繰り返しながら練習あるのみ実践あるのみです。それしかないんです。

トレーダーも同じことで、勝てないからこそ勝てるようにとにかく毎日の実践しかありません。
勉強し、復習し、改善に努めていく。これしかないわけです。

そしてそれをとにかく毎日毎日繰り返していく中で成長があり少しずつ勝てるようになっていくわけですね。

まあいま勝てないトレーダーさんは本当に苦しいとおもいますよ。私もその気持ちは痛いほどわかりますし、私だった毎日最高のトレードができているわけでもありません。
毎日が訓練であり実践の中でしか培われないものを明日に繋げて生き延びているだけです。トレーダーなんてそんな仕事ですからね。

苦しい時は平野歩夢やショーン・ホワイトを思い出してください。我々は臓器を損傷するような大怪我はしないじゃないですか。顔を60針も縫わなければならない事にもなりません。パソコンが爆発しない限りはw

せいぜいお金が無くなるぐらいです。ってそれが一番痛いかもしれませんが(^_^;)
それでもあんな氷の地面に叩きつけられる恐怖と戦う必要はないわけです。骨が折れたりすることもないわけで、恵まれている悩みなんですよ。

勝てないなら枚数を減らす。それでもダメならデモに戻る。それでいいんです。
そこから一歩ずつ再起をはかればいいじゃないですか。

今日は二人の勇敢な選手にいろんな事を学ばせられた有意義な一日になりました。
私ももっと頑張ろうと思いましたね。

そんなわけで、五輪はまだ続きますので一流の選手たちに学びながら明日もトレード頑張りましょう^^

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