まずはあらすじね。ホレ(゚Д゚)ノ⌒
神経科学者ウィリアム・フォスターは人間の意識をコンピュータに移す実験を今にも成功させようとしていた。
しかし、突然の事故で家族4人を失ってしまい、タブーを犯す決断をする。
彼は家族の身体をクローン化し、意識を移し替え、完璧なレプリカとして甦らせることに成功したのだ。
ただし、彼らの記憶を少し改ざんして―。
家族と幸せな日々を送ろうとするウィリアムだが、研究を狙う政府組織が、サンプルとして家族を奪おうと襲い掛かる。
愛する家族のため、暴走した科学者の戦いが今、始まる!
なんかこういう映画を見るととても切なくなるものがあるよね。
ある日突然、大切な家族を失ったら。
これは本当に誰にでも起こり得る話し。
どれだけ幸せな今だとしても、それは一瞬で消えてなくなるかもしれない。
それが人生の非情さでもあるわけだよね。
東日本大震災なんかがとてもいい例だけど、本当にある日突然、なんの前触れもなくいつもいた大切な人がいなくなってしまう。
そういう事が起きている人が世の中には普通にいるわけです。
それは日本だけではなく、世界中にいる。
交通事故なんかそのいい例だよね。
行ってきます、今日は楽しみにしてるねって行ったっきりもう二度と会えない。
こんな事は悲しすぎるけど、本当にどんな人にも起こり得る話し。
そんな事が起こった人がもしクローン人間を作れる科学者だったら?
これは本当に考えさせられる映画だと思う。
クローン人間が出来すぎとかそういう話しではなく、なんか色々と考えさせられたなと思いました。
もし自分がクローン人間を作れる立場だったら。
たぶん人間を作ってしまうかもしれない。
子供に会いたい。
そんな思いはやっぱり消えないと思う。
もし失ったらなんて考えるだけで泣けてくるね。
子を持つまともな親なら誰もがそう思うはず。
でも不思議だなー。
子供なんかいらないってずっと思ってたけど、本当に子供は可愛い。
人間本当に変わるもの。
妻の変わりはいても子供の変わりはいないからね。
草。
まあそんな感じで、トレード中の暇つぶしに最適な映画でした^^