まずはあらすじからホレ(゚Д゚)ノ⌒
アカデミー賞3冠。
主演:レオナルド・ディカプリオ×音楽:坂本龍一×監督:A・G・イニャリトゥのドリームチームで放つ、映画史上に残る強烈で壮大なサバイバルドラマが誕生した。
獰猛な熊に襲撃され、わが子を失いながらも過酷な自然の中で生き延びたハンター、ヒュー・グラスの実話を映画化。
復讐の先に何かあるのか―。
レオナルド・ディカプリオが悲願のオスカーを手にした迫真の演技で魅せる壮大なサバイバル・アドベンチャー。
もうこれはね。衝撃的な映像でした。
映像と表現したのにはわけがあって、映画というかこれは映像だと思う。
まあそもそもの話で言うと、時代背景やなぜこんな雪山で毛皮を狩っているのかさっぱり理解不能なんだけど、それでもこういう生き方を選んだ人たちの壮絶な映像。
物語というよりは衝撃映像、閲覧注意映像といったほうがいいかもしれない。
まさに戦争映画のようなリアルさと自然を相手にした映像は圧巻。
そして、どうやって撮影してるのこれ?
というシーンが多くある。
これはね、日本人では再現不可能だろうなー。
もうお金の使い方がやっぱりアメリカハリウッドは全然違うね。
やっぱり日本とアメリカの差は雲泥の差がある。
力が違いすぎる。
これを見てから日本の映画なんか見てしまった日にはもう・・
目も当てられないですよ。
日本がどれだけしょぼいかよくわかる映画にもなってる。
熊との格闘シーンや、馬を殺して中に入るシーンなんかもそうだけど、そもそも雪の中水の中に入って泳ぐとか、本当に異常なまでの役者魂を魅せられた作品。
やっぱりディカプリオは凄い。
本当にすごいよ。
日本の役者はこのレベルにいけないんだよなー。
どうしてもここまでは演技できない。
もうディカプリオレベルになるにはやっぱりアメリカ人と日本人の壁がある。
そしてディカプリオって年間何十億も稼ぐわけだけど、常にお金がないそう。
その理由は、お金はあるだけ使う性格だからだとか。
絵画や美術品が大好きで、50億あったら全部使って人からお金を借りてるようなありさまだそうで。
ほんと、変人だよねって話し。
でもそこまでの変人じゃないとこんな演技できないって。
本当に凄い演技力。
ディカプリオの演技をみてるといつも思う。
俺、俳優じゃなくてよかったなって。
だってもし俳優だったら絶対にディカプリオなんかに勝てないもん。
勝てる気しないよ。
こんな化物みたいな演技するやつに絶対に勝てない。
そもそも真冬の氷の川を泳ぐ気がまず起きない。
それでも彼のモチベーションがなんなのか、それが本当に謎。
まあ天才だよね。
こんな事ができる天才。
どれだけ演技が好きなのか、どれだけ使命感をもっているのか。
凡人には想像もつかないよ。
それでもこうやって世界的に評価される人ってのはやっぱり凄いとしか言いようがないし、見ていて魅力がある。
トレード中に見るには最適の映画だと思いました。
暇つぶしにぜひどうぞ^^