暴落暴騰について

1日最低5万円プロジェクト14とコロナショック等の暴落暴騰相場の対応策

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いよいよ現実味を帯びてきたパンデミック、そしてリーマンショックならぬコロナショックが起きた先週から今週の相場、無事に生き残ってますでしょうか?

私も大きな利益を逃しながらも相場と戦ってますので、難しい方は初心に戻る事が重要だと思います。

困った時は原点回帰、さて今日のトレードです。

朝からの爆上げからの押し目からのダブルトップからの綺麗過ぎた下落でした

まず昨夜仕掛けた売りですが見事にリミットに刺さったところからのスタートでした。

もう今日の目標額は達成してましたので入る気はありませんでしたが、起きた時点でなんと3円も上げてる状況に。

まあこれだけ下がったわけですから戻りをつけてもなんの不思議もありませんが、興味深かったのは、直近の2つの窓です。

その上にも窓がありますが、これで直近で3つの窓を形成していたわけで、さすがに3つの窓が気になっていた昨日の相場ですが、やはり今日の戻りで仕掛けてきましたね。

結果的に全埋めにはなっていませんが、ここがやはり転換のポイントだと思いました。

窓埋めの場合、全埋めでさらに余裕がある場合は転換の時も多いですが今回はいじらしく全埋めではない。

そして3つの内の一つだけを完璧に埋めて2つ目をなんともいじらしく戻る始末w

こうなると転換はやはり難しいという考え方になります。

やはりファンダとテクニカルの合致はそう容易ではありません。
簡単に戻る事は難しいでしょう。

夕方以降の高値更新ですが、ここはコツコツモグラ叩きでした。

コツコツ叩いて叩いて、小ロットでしたのでモグラを叩いてジャンケンポンという形ですね^^

その後の下げに関しては利食いを細かく繰り返しつつもスキャルピングでのモグラ叩き状態。

まあそもそも入る気がなかったのでとにかくモグラ叩きの叩き売りで終了となりました。

プラス63,000円ほど^^

これだけ動いてもたった6万円ですが、世間では100万、1000万、それ以上と1日で稼いでいる人も多い事でしょう。

かしながら、どうでもいい事ですね。
私にはまったく関係ありません。

どこぞの誰がいくら稼ごうとどうでもいいじゃないですか。
自分にはなんの関係もありませんよね。

大事な事は自分に必要なお金を稼ぐこと、
そして好きな時に起き、好きな事をして、好きな物を食べる、そういう自由な生活があれば素晴らしい事ではないでしょうか。

私は今日はこれで十分、とは言いませんが別にいいんです。

自分にとって必要な事とはなにか?ここをいかにコントロールできるかがトレーダーにはとても重要なのです。

さて、今回のコロナショックの暴落で死亡フラグの方も多いようですので、こういった大きく相場が動く時の対応策というか対処方法を書きたいと思います。

こういう時に資産を減らしてしまう癖がある人はよく勉強して下さいね。

まず大前提として、資産を守る最大の方法は、

トレードしない事です。

はい。これに限ります。

(^_^;)

では納得しませんかね。

でもこれが唯一の方法でもあるんですよ。

こういう時に資産を減らしてしまう人というのは、逆張りや損切りを入れなかったり、損切りを広く入れてしまって狩られる事によって、レバレッジを上げて取り返しにいったりしてダブルパンチを食らったりと色んなパターンがあるんです。

すべては利益を取りにいこうとするが故に利益どころか損失を出してしまうわけですね。

綺麗に乗れれば利益が乗るのに、乗れない。

もしくは綺麗に乗って利益を出したんだけど、その後にさらに取りにいって利益をすべて溶かしてしまう。

結果、最初のプラスがマイナスになってしまったと。

こういうボラが大きい日にはそういう事がよく起こるんですよ。
実際にそうなっている人も多いでしょう。

しかしそれを証券会社やFX会社のせいにしてもなにも始まりません。
すべて自分が悪いのです。

それを回避するための一番の方法は、トレードしない事です。

こういう動きが大きい日はトレードしない。
実はこの方法はプロのトレーダーではやっている人も多いです。

値動きの大きな日はトレードしない。
これは実はとても重要な手法の一つでもあるのです。

ちなみに言うと、最近のようなよく動く相場で100万、1000万と取れている人を羨ましいと思ってしまうのが人の常ですよね。

でもよく考えて下さいね。

例えば今日1000万取れた人がいるとすると、
その人は明日は1000万損するかもしれないという事ですよ。

なんか1000万を毎日取れているみたいに思う人がいますが、そんなわけはないのです。

トレーダーは必ず負けます。

で、ですね。
ちょっと考えて欲しいのですが、

月曜 1000万プラス
火曜 1000万プラス
水曜 500万マイナス
木曜 600万マイナス
金曜 1200万マイナス

のトレーダーと、

月曜 10万プラス
火曜 10万プラス
水曜 10万プラス
木曜 10万プラス
金曜 10万プラス

のトレーダー、どちらが優秀でしょうか?

前者は利益が-300万、後者は50万です。

月曜と火曜だけ見ると前者のほうが凄そうですが、結果的にお金が残っているのは後者です。

そして前者の場合は1日で1000万という事は、それ位の資金量とレバレッジでやってますので負けも大きいのです。

1日で2000万、それ以上と負ける日もあるでしょう。

トレーダーが重要視すべき事は、長い目で見ることです。

トレードは大暴落や大暴騰の日に取る事がすべてではありません。

そして、こういう日に大きく取れた人というのはその味が忘れられず、いつかまたこういう日が来た時に今度はもっと大きなレバレッジをかけて勝負したりするのです。

もうね、相場って本当に終わりがないんですよ。
これ、凄く怖い事なんです。

まあ、この気持ちはわからないだろうなあ。
きっとわかってもらえないと思います。

今日1000万取れたとか、2000万取れたとか、そんな事どうでもいいんですよね。

大事な事は、必要なお金を稼ぐ事、稼ぎ続ける事なんです。

昨日今日と大金を稼ぐ事ももちろん重要ですが、それ以上に重要な事はお金を守る事なんですよ。

だってね、1000万稼いだって半分税金ですからね。
もちろん収入によって税率は変わりますが、大きく稼げば稼ぐほど日本という国は半分近く税金でもってかれるんですよ。

1億稼いだって5000万しか残らないんですよ。
ここを考えてレバレッジをかけないと税金が払えなくなりますからね。

と話が脱線しましたが、こういう相場で痛い目に合わない為の方法として、入らないという選択肢もありだと私は思います。

それでも入りたい、どうしても入って利益が取りたいんだよ、という強欲なあなた(笑)

そういう私のようなあなたには、もう一つオススメの手法があります。

それは私のように小ロットでやること。レバレッジを下げる方法です。

私も普段の10分の1程度で入ってますので、仮に10円程度一気に動いても対応できるようにしています。

さすがに10円以上1日で動かれると困りますが、もしそれでも対応できるようにしています。

そして最近あるトレーダーさんに学んだ事ですが、スキャルピングの回数制限をしない事です。

これは目から鱗が落ちたのですが、今まではスキャルにしても何にしても、まあスキャルなんてほとんどやりませんがそれでもトレード回数を制限する事が王道だと思っていました。

しかしながらやはり相場は奥が深かったのです。

ある方なんて1日600回以上取引したそうで、ここが私にはピンときたんですよね。

あくまでも順張りとモグラ叩きが合わさっての手法になりますが、この回数制限しない、という方法はまさに使えると思います。

だってトレンドは出ているわけですからね。
出ているという事は、回数制限しなければ取れるわけですよ。

わかりますよね?

ただやはりこの手法も弱点はあります。
トレンドから急転換した場合にトレンドの見極めが重要です。

ここに関しても小ロットならではのやり方にはなりますが、非常に強みだと思いますね。

でもまあこの手法を使いこなすには相当の実践を経験しなければ無理でしょう。

そして多くの相場を経験する事で養われる感覚によって使えるものであることは間違いありません。

しかしながらここ最近の相場で感じたことは、やはりファンダメンタルズとテクニカルが合致した時の動きは本当に強いという事です。

なかなか合致する事ってないんですが、大抵こういう時には騙しの注文が最初に入りますので、そこが最重要のポイントだと思いますね。

今回で言えば、最初のコロナ報道からの上げ、まさに145円までの上げ仕掛けがあったわけですが、ここがヘッジファンドやAIのいつもの仕掛けでしたよね。

まああの辺りにある窓をいつ埋めるのかはわかりませんが、いつか必ず埋めに来る事も間違いないでしょうし、一気にトレンドが出ればやはり従うしかありません。

その時に重要な事は、ファンダとテクニカルの融合です。
ここが噛み合うことで一気に大きく狙うこともできるわけです。

まあそうは言っても難しいんですけどね。

だからこそ、そうなってもお金を減らさないようによくよく勉強し対応するしかないわけですね。

そんなわけで、また戻りが凄い事になってますが、状況をよく見極めて、お互い死なないように明日も稼ぎましょう^^

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