アメリカでは海外への渡航が禁止になったり、ちょいモテオヤジのイタリアでは死者数が世界一になったりと、コロナショックは止まる気配がありませんが、皆さん体調等は大丈夫でしょうか(^_^;)
飲食業界や観光業をはじめとした経済的打撃はとんでもない事になってますし、仕事に影響が出ている人も多いでしょう。
しかしながら、世の中は常に無常であり、生きるって本当に戦いなんですよ。
こういう事態になってはじめて人間は人生を考えるものですが、何もない時から常にこういう何があるかわからないという事を勉強している我々からすると、もっと世の中の人たちは人生を警戒したほうがいいです。
人生って本当に何があるかわからないんです。
一寸先は闇とはまさにこのことで、順調な時が続けば続くほど、人は気が付かないんですよね。
だから私は成功哲学が必要ですよと何度も言うわけです。
正しい仏法哲学、成功哲学にはどんな時も乗り越える力があります。
どんなにピンチになっても、自分が本来もっている力を最大限に引き出す事ができるのです。
だから乗り越える事ができるんです。
人生とは常に自分で切り開くしかありません。
その為にも、何があっても微動だにしない確固たる自分を確立する成功哲学、こういう時ほど絶対に必要だと私は思いますね^^
さて今日のトレードです。

祝日相場となった今日ですが、今週はもう目標利益が出ていますので入る気がありませんでした。
しかし朝からの綺麗すぎる上げからの戻りで押し目買いです。
入る気ないんじゃないんかい、と突っ込んだのは私(^_^;)
直近狙いですぐに逃げて終了となりました。
その後はまたファンドトレードになりますが、高値更新からの逆張りでの売りです。
戻りでの利食いを繰り返し、最後の上げに関しても売り一辺倒で戻ってきたところで利食いからの押し目で今度は買いでした。
まあ通常のデイトレには向きませんし、リターンよりもリスクを取らない手法になりますので参考にはなりませんね。

プラス52,000円程^^
昨日に続きになりますが、これだけ動いてたったこれだけですね。
まあそもそも入る気がなかったのでこれだけで十分です。
トレードは人生と同じで長い道のりです。
今日のように素直な爆益ボーナス相場でも、週末で祝日というこの日に狙いにいくかどうかはトレーダーの裁量ですので、最良の選択をしたかどうかは自分で決めるしかありませんからね。
さて、今日はトレンド転換の見分け方というか見極め方について書きたいと思います。
おいおい、昨日はあれだけ底値はまだかもとか散々言ってたのに上げたじゃないか、と思う方もいるかもしれません。
まず大前提として、トレンド転換をどこで判断するか、という問題があります。
今回の上げ、かなり上げてますよね。
たった二日で8円程の上げになってます。
さあ、トレンド転換でしょうか?
( ^ω^)・・・
とクイズを出す必要はなく(^_^;)
トレンド転換の見分け方といっても、実は答えは、
人それぞれになる
という事にしかなりません。
はあ?
と思うかもしれませんが実際にそうなんですよ。
だってまず、どこを狙っていくら取りたいのか?
がトレードの基本ですよね。
そのうえで、今がどういう状況でどういうトレンドなのか、がわかればいいわけです。
つまり昨日今日の相場で言えば、安値切り下げませんので買いという判断でもいいでしょうし、高値更新してもやはり戻りも強いわけで、戻りの強い部分と弱い部分を判断して入るしかありません。
今日で言えば午後からの上げ相場、ここは戻りも少しありましたがやはり上げの勢いのほうが強かったわけですよね。
では上げが強いのに大きなトレンドが下げだからといって売るのか?
売りませんよね。
あれだけ一気に1円2円と上げてるのに、押し目で買うのが利口じゃないですか。
でもまだ大きなトレンドが、といって売ると戻りが弱くまた上げでロスカットです。
そして一番大きなポイントですが、昨日今日で8円上げたから買い転換だ、とトレンド転換を判断する人がいますが、それは時期尚早だと思います。
去年の年明けみたいに131円だかをつけてからずっと上がりっぱなしみたいな転換もあることはありますが、それでも長足トレンドはまだ売りなわけです。
どうしたって150円は越えられないわけですからね。
でも130円から150円を狙って上げているのに、もっと大きなトレンドがどうだとか言うバカもいませんよね。
でもトレンド転換かどうか、という問題と見分け方で言えば、やはり人それぞれ、どこを狙ってトレードしてるかによるんですよ。
だって1円取りたい人と5円狙ってる人、10円、20円狙ってる人ではトレンドの取り方が違うからです。
月足でみれば高値更新しないわけですから、例えば大きな動きを狙って売り増しするようなファンドは150円超えて押し目で160円超えてから買いトレンドとみてもいいわけじゃないですか。
その中での戻りは許容範囲のトレードもあるわけです。
そう考えた時に、今回の8円戻りが転換かどうか。
どう判断するかはやはり先の答えになるわけですね。
あ、ちなみに書いてたらこんな感じになってますよ(^_^;)

このザマでまた下げてきました。
これだけの上げですので窓埋めまで一気にいくかなと思いきや、やはり下げも強いわけです。
買いが好きな人はここぞとばかりに買い増しして放置なんて事してると危ないですよ。
もちろん全戻りで上げてくる場合もありますが、重要な事はちゃんとどこで取るかを決める事です。
今回のような上げの場合、これだけ状況が悪いのになんでこんなに上げるんだとか、怒る人がいますがそれは見当違いもいいとこです。
相場って予想できるものではないんです。
いくらファンダメンタルの通りに動いていても、明日も動くとは限りません。
先週はファンダメンタルの通りに動いた。だから今週も、と同じ事をしているとまったく別の方向に動いてやられることもあります。
大きな流れをしっかりと見ること。
目先の動きは仕方がありません。
これだけの大相場ですよ。
10円20円と動いているわけです。
半値戻りがどこでつけるかを考えるだけでも放置なんてトレードは絶対にできないと思いますけどね。
と、また

さあ週明け相場がどうなるか。
まさか相場を予想して持ち越しなんかしないで下さいね。
当たればいいですが、そんなギャンブルしても意味がありませんし続きませんよ。
週末はしっかりと頭をリフレッシュして、月曜からまた全力で相場と戦えばいいんです。
土日が休みって本当にいいですよ。
やはり人間毎日やってると頭がイカれますからね(^_^;)
休憩する事も仕事のうちです。
まあそんなところで、トレンド転換については自分でルールをしっかりと作ることです。
5円戻ったら転換だとか、10円上げたら転換だとか、本当にくだらないです。
その基準は何なんですか?
全戻りしたらどうするんですか?
●円とかそういう問題じゃないんですよ。
前後の流れとか足達の関係性があるわけですよ。
例えば30円の下落後に10円戻ったらそれは転換なんですか?
その後にさらに20円落ちたら?
いかに●円とか決める事が無駄かがわかるでしょう。
トレンドは見定めるしかありません。
誰かに●円上げたらとか下げたら転換ですとか教えてもらうような事ではないのです。
これが答えなんだという事にいかに早く気付けるか。
これが今日のポイントですね。
それでは週末しっかり休んでまた月曜も稼ぎましょう^^